アングレーム国際漫画祭が開催されたフランスと、「MONSTER」のご当地ドイツでの浦沢 直樹作品の評価を調べます。
フランスの amazon やドイツ の amazon の検索窓に Naoki Urasawa と入力すると、「MONSTER」(浦沢 直樹)や「20 世紀少年」(浦沢 直樹)や「パイナップル ARMY」(作:工藤 かずや/画:浦沢 直樹)のペーパーバックがあります。
私はフランス語もドイツ語も分かりませんが、星の数から評価の高さが確認できます。
これらから、浦沢作品はアメリカだけでなく、ヨーロッパでも高く評価されていることが分かりました。
当然、「MASTER キートン」も海外進出が考えられているはずですが、文藝春秋「週刊文春」2005 年 5 月 26 日号では一切触れていません。
古本屋で買ったりマンガ喫茶で読んだりできる日本市場と、ほぼ手付かずの世界市場。
どちらが大きいかは比べるまでもないでしょう。
手持ちの資料やインターネットでの情報収集は、この辺りが限界のようです。
残りの謎を解くには、今まで棚上げにしていた懸案事項に取組む必要があります。
まず、浦沢 直樹さんと勝鹿 北星さんへのインタビューです。
- 勝鹿 北星名義の代表作
- きむら はじめ名義の代表作
- ラデック・鯨井名義の代表作