「ゴルゴ 13」の狙撃失敗

「ゴルゴ 13」(さいとう・たかを)には、4 度の狙撃失敗があります。

  • 「リオの葬送」で 2 発
    • 銃弾が防弾ガラスに遮られる
  • 「アクシデンタル」で 1 発
    • 武器屋が、「ほんの出来心で」不発弾を混ぜる
  • 「テレパス」で 2 発
    • 標的を護衛するエスパーが、ゴルゴの思念波を感知し、銃弾をかわす
  • 「バイオニック・ソルジャー」で 2 発
    • 科学的トレーニングとドーピングにより作られたスーパー兵士が、銃弾を見切る

上の 2 話は防弾ガラスと不発弾なので、銃弾をよけられたのはきむら はじめさんの「テレパス」が最初です。

「THE ゴルゴ学」によると、連載開始以来 2000 年までの 461 話で、ゴルゴは 2557 発中 7 発外しています。

狙撃失敗率は 7 / 2557 = 0.274 % ですが、後日、いずれも標的を仕留めているので、依頼成功率は 100 % です。

ゴルゴ学

さて、「ゴルゴ 13」の最大の謎は「ゴルゴ 13」の出生です。