2010 年 10 月 21 日、「PLUTO プルートウ」(浦沢 直樹×手塚 治虫)のハリウッド映画化が発表されました。
「コミックナタリー」より。
浦沢直樹・長崎尚志による「PLUTO」が、イルミネーション・エンターテインメントとユニバーサルピクチャーズによってハリウッドで実写CG映画化される。
「PLUTO」は手塚治虫「鉄腕アトム」の1エピソードをリメイクした作品で、人間とロボットが共存する独自の世界観を現代的なアレンジで描いている。原作の主人公「アトム」だけでなく、刑事ロボット「ゲジヒト」の視点を交えたドラマなどが見所だ。ビッグコミックオリジナル(小学館)で連載が行われ、単行本は全8巻が発売された。
製作を行うイルミネーション・エンターテインメントは「アイス・エイジ」などで知られる、クリス・メレダンドリ率いる映画プロダクション。アニメーションのクオリティには定評があるチームだけに期待は大きい。さらに手塚の実子・手塚眞も製作に参加。そのほか詳細な製作スタッフ、キャスト、公開時期などは追って発表される。
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