「MASTER キートン」(作:勝鹿 北星/画:浦沢 直樹)と「ゴルゴ 13」(さいとう・たかを)には、いずれも軍用犬が登場する回があります。
- 「MASTER キートン」の「長く暑い日」
- マイケル・ロバートはベトナム戦争中、特殊部隊に所属し、特殊戦闘犬を養成
- 犬のジョニーに、タクシー運転手とキートンを襲わせる
- 「ゴルゴ 13」の「ヒューム卿最後の事件」
- ジョン・バグネル・ベリィは、東側の軍用犬を供給
- 犬のアルゴスに、マウントバッテン伯爵の乗った船とブラッセル市制 1000 年記念行事参加者を襲わせる
- 類似度 B
「ゴルゴ 13」の「河豚の季節」の新聞記者の村本は、神田の古本屋で「帝国軍用犬協会報」を購入しています。
「満州国警察史」と合わせて 6 万 5 千円なので、かなり高い本のようです。
「帝国軍用犬協会報」とは、帝国軍用犬協会の発行誌「軍用犬」のことかもしれません。
きむらさん本人も、「帝国軍用犬協会報」を神田の古本屋で買った可能性があります。
「MASTER キートン」と「ハンサムウーマン」に続きます。