2005/10/2(日)井の頭公園野外ステージで行われたアニメミュージックアワー「超強力タッグライブ!!魂兄弟生出演!〜アニメ特撮から憂歌、艶歌まで Can You Hear My Soul Beat!」に行ってきました。
10 月としては 8 年振り(東京)の真夏日という、絶好の「熱いアニメ特撮ソング」日和。
13:15 頃に着くと席がそこそこ埋まっていましたが、最前列に空きを見付けて陣取りました。
このライブは、「吉祥寺アニメワンダーランド 2005」というイベントの一環なので、イベントや協賛企業のチラシを見ながら 14:00 の開演を待ちます。
スピーカーからはお二人の曲が流れていて、歌詞の予習ができました(笑)。
そして、いよいよ宮内 タカユキさんの「仮面ライダー BLACK RX」で開演です。
曲目は終演後、思い出しながらメモしたので抜けがあるかも。
- 「仮面ライダー BLACK RX」
- 「超電子バイオマン」
- 「バイオミック・ソルジャー」(「超電子バイオマン」ED)
- 「特警ウインスペクター」
MC によると、宮内さんはご病気されていたそうです。
病気をきっかけに禁煙にも成功したとのことで、元気に熱唱されていました。
宮内さんが 1 曲を除いて客席に降りなかったのは、病み上がりだったからかも。
ご自愛なさいませ。
続いて、串田 アキラさん登場。
- 「機動刑事ジバン」
- 「宇宙刑事シャリバン」
- 「キン肉マン Go Fight!」
- 「太陽戦隊サンバルカン」
ステージを降りて、会場内を歩きながら歌う串田さんの歌唱力を 1 m の至近距離で体感する感動!
再び宮内さんの登場ですが、ごめんなさい。
私、以下の 2 作品(「銀牙流れ星 銀」1986 年/「ビデオ戦士レザリオン」1984 年)は見ていません……。
- 「流れ星 銀」
- 「Tomorrow」(「銀牙流れ星 銀」ED)
- 「ビデオ戦士レザリオン」
「銀牙流れ星 銀」は犬が主人公の作品ですが、成長するに従っておもちゃが売れなくなったそうです……。
同じく串田さんも再登場。
- 「We are the ONE 〜僕らはひとつ〜」(「爆竜戦隊アバレンジャー」ED)
- 「疾風ザブングル」
- 「乾いた大地」(「戦闘メカ ザブングル」ED)
- 「炎のキン肉マン」
収録のとき「ザブングル」か「ザ・ブングル」か分からず、譜面を見たら平仮名で「ざぶんぐる」と書いてあったとか(笑)。
会場にはチビッコよりも、大きいチビッコ(30 代)がいっぱい。
チビッコが歌えるのは全体を通じて「アバレンジャー」くらいでした。
他も再放送で知っているのかな?
大きいチビッコは、串田さんと宮内さんに合わせて一緒に歌っていました。
親子連れは、お父さんお母さんの方が楽しんでいた感じ(笑)。
衣装を換えて、みたび宮内さん登場。
このコーナーでは、お 2 人ともアニメ特撮ソング以外を歌います。
クールファイブの一員でもある宮内さんは、2005 秋に CM ソングになるという 3 曲を披露。
- 「ふたたび長崎」
- 「東京砂漠」
- 「そして、神戸」
同じく串田さんもみたび登場。
- 「VIVA! Pachinko」
- 「Stand by me」
- 「富士サファリパーク」
「富士サファリパーク」は、宮内さんが羨ましがっていました。
だって、関東・東海地方居住者は老若男女を問わず、みんな知っているもの(笑)。
私は見ていませんが、「『富士サファリパーク』を歌っているのは誰?」ということで、明石家 さんまさんや雨上がり決死隊の宮迫 博之さんの番組にも呼ばれたそうです。
これまで別々にステージに上がっていましたが、ここへ来てやっとお二人が揃いました(左は司会の女性)。
宮内さんは、最後の曲では舞台から降りて、1 人 1 人と握手しながら歌います。
全体の 7 割くらい回ったところで曲が終わってしまったのは、ご愛嬌。
- 「誰かが君を愛してる」(「仮面ライダー BLACK RX」ED)
串田さんの最後の曲には、客席から戻ってきた宮内さんも合流。
右手にはファンからの差入れ。
- 「宇宙刑事ギャバン」
串田さんと宮内さんは、ベスト CD やライブ DVD も出していますから、曲目を見ているうちに燃えてきた方は、こちらをどうぞ(笑)。
串田さんのベスト CD はコロムビアミュージックエンターテインメントからの発売にも関わらず、キングレコードなど他社の曲も入っています。
- CD
- ライブ DVD
雨天中止の可能性があるとはいえ、2 時間たっぷり楽しんで無料。
なんか申し訳ないので、今度は有料ライブに行ってお返ししたいと思います。